第 751 回 Q L D 句 会 録

開句日:令和4年5月15日
兼題:なし

No.  俳          句 作  者 選          者
751-01 半ドンのカタヤキソバとビールかな 順之介 3 越冬こあら・らくだ・ヤチ代
751-02 ユニゾンの面目躍如杜鵑花燃ゆ -
751-03 花水木商店街のジャズライブ ヤチ代 3 越冬こあら・泥亀・亜紀
751-04 焼きたてのメロン工房夏はじめ 泥亀 1 ヤチ代
751-05 御手玉の鈴を縫ひ込むえごの花 ヤチ代 3 こひつじ・未貴・順之介
751-06 みどりの日急上昇のエレベーター -
751-07 立ち漕ぎの空いたサドルに夏来る ゐてふ 1 こひつじ
751-08 夏めくや目立つピンクのサドルカバー -
751-09 風若葉ひと揺れで発つ湖西線 泥亀 1 ゐてふ
751-10 信仰の島へ立夏の風と波 未貴 4 ゐてふ・らくだ・こひつじ・順之介
751-11 明易しリュックひとつの電車旅 亜紀 1 順之介
751-12 目と鼻と耳研ぎ澄ませ若葉風 -
751-13 コピー機のご機嫌ななめ走り梅雨 らくだ 3 越冬こあら・ゐてふ・順之介
751-14 キャンセルで戻るポイント麦の秋 らくだ 2 こひつじ・ヤチ代
751-15 木は何処とも知れず花栗香る らくだ 2 ゐてふ・未貴
751-16 物干に白くはためく夏はじめ 亜紀 1 泥亀
751-17 君去りし部屋にどっかとゼラニューム 越冬こあら 3 こひつじ・未貴・亜紀
751-18 緑さす一番街に子らの声 ゐてふ 2 泥亀・亜紀
751-19 葉桜の下のゴールにシュート決め -
751-20 紫陽花や道を譲りて水たまり 順之介 1 未貴
751-21 蚕豆を剥くのに飽きて任天堂 こひつじ 3 越冬こあら・らくだ・ヤチ代
751-22 小満やアラサー女子の好奇心 越冬こあら 1 ゐてふ
751-23 泡沫の夢の後先ソーダ水 -
751-24 挙げる手の水田に映るさようなら 未貴 2 らくだ・泥亀
751-25 木洩れ日の鎮守を拝す夏はじめ 未貴 3 泥亀・順之介・亜紀
751-26 キャタピラ―が蹴散らしてゆく夏の草 泥亀 1 らくだ
751-27 休日は船とゐるらしソーダ水 順之介 4 越冬こあら・未貴・ヤチ代・亜紀
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