第 784 回 Q L D 句 会 録

開句日:令和5年8月20日
兼題:「流星」、「踊」、「屋」 ※「屋」は無季兼題

No.  俳          句 作  者 選          者
784-01 流れ星描き宿題終えにけり クリトン 3 らくだ・順之介・こひつじ
784-02 婦人部に手招きされて踊りの輪 順之介 4 らくだ・クリトン・亜紀・こひつじ
784-03 秋高し君も値上げか牛丼屋 -
784-04 列なして一糸乱れぬ踊かな -
784-05 流星の告げるは吉か凶か飛ぶ -
784-06 流星や我も一つの宇宙塵 こひつじ 2 ヤチ代・順之介
784-07 べそをかく慣れぬ鼻緒の踊り下駄 こひつじ 1 クリトン
784-08 特段の御願いも無く流れ星 越冬こあら 1 こひつじ
784-09 席順の座席ばらばらl芋煮会 -
784-10 踊りの輪ニッポン人は遠巻きに 越冬こあら 1 亜紀
784-11 屋上へ出づる階段揚花火 亜紀 2 越冬こあら・未貴
784-12 踊の輪小さき子供を前に入れ -
784-13 東屋へ風は秋めく四方から 未貴 3 ヤチ代・順之介・越冬こあら
784-14 星飛んで魂少し抜き取られ ヤチ代 1 未貴
784-15 流星や妻が主役に戻る頃 泥亀 2 亜紀・越冬こあら
784-16 流れ星クルーズ船に揺られゐて 亜紀 3 ヤチ代・クリトン・未貴
784-17 遥かより踊りぞめきのやって来る -
784-18 みほとけのおはす岩屋や終戦日 順之介 3 らくだ・越冬こあら・こひつじ
784-19 星飛べり夢と魔法の王国に -
784-20 駄菓子屋に渡すや汗の十円玉 こひつじ 3 らくだ・亜紀・未貴
784-21 手は波のうねりを真似て盆踊 未貴 5 らくだ・ヤチ代・亜紀・順之介・こひつじ
784-22 屋上は立ち入り禁止大文字 -
784-23 立食ひの屋台に並ぶ秋の暮 -
784-24 屋外に人影のない残暑かな -
784-25 櫓から振り付け指導する踊 らくだ 1 クリトン
784-26 光年を知ることもなく星流る らくだ 1 未貴
784-27 髪型の揃ふ踊り子三世代 亜紀 4 ヤチ代・クリトン・順之介・越冬こあら
[本サイトのテキスト・画像等の無断複製使用は禁止]