第 811 回 Q L D 句 会 録

開句日:令和6年9月1日
兼題:なし

No.  俳          句 作  者 選          者
811-01 曇天の日がな一日つくつくし 亜紀 2 順之介・越冬こあら
811-02 レントゲン再々検査秋曇り 越冬こあら 1 亜紀
811-03 颱風の音雨漏りのバケツ音 -
811-04 台風の近づいて来るミルクティー -
811-05 迷走の台風雨を持ってきた -
811-06 earthで見る地球の風や八月尽 らくだ 1 ヤチ代
811-07 緩やかにリード短く花野行く -
811-08 櫓から踊りの唄や稲光 -
811-09 人づてにめでたき知らせ地蔵盆 順之介 4 こひつじ・らくだ・未貴・越冬こあら
811-10 秋日濃し手に文鳥の重さかな 順之介 3 ヤチ代・亜紀・未貴
811-11 棟上げのヒノキの香り雁渡し 順之介 2 らくだ・未貴
811-12 流れ星瞬発力の願ひ事 ヤチ代 3 こひつじ・らくだ・クリトン
811-13 逆光のすすき戦のにおいする 未貴 2 こひつじ・ヤチ代
811-14 燈火親し俳人の丸眼鏡 こひつじ 1 未貴
811-15 八月の雨降る街のルノアール 越冬こあら 2 らくだ・未貴
811-16 住んでいる人はいるはず泡立草 らくだ 4 ヤチ代・亜紀・クリトン・越冬こあら
811-17 甘ったるく指のべたべた梨剥いて -
811-18 秋暑しパンダの身まで高血圧 -
811-19 秋澄みてハスキーボイスのロック歌手 亜紀 2 順之介・クリトン
811-20 秋蝉や定年からの同期会 越冬こあら 4 こひつじ・亜紀・順之介・クリトン
811-21 地蔵盆子供もお供え手に持って クリトン 1 順之介
811-22 鰯雲塀に立て掛く一輪車 ヤチ代 5 こひつじ・亜紀・順之介・クリトン・越冬こあら
811-23 水蜜桃このももいろの時間軸 未貴 3 らくだ・ヤチ代・越冬こあら
811-24 また予約キャンセルしなきゃ台風め -
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