第 838 回 Q L D 句 会 録

開句日:令和7年9月21日
兼題:「桔梗」、「宵闇」、「一」 ※「一」は無季兼題

No.  俳          句 作  者 選          者
838-01 宵闇をウーバーイーツ走り去る ヤチ代 1 順之介
838-02 宵闇やかすかに残る寿司酢の香 未貴 4 らくだ・こひつじ・越冬こあら・亜紀
838-03 前向きな理由を記す白桔梗 順之介 3 らくだ・越冬こあら・ヤチ代
838-04 桔梗や仮名のことばで考え込む 未貴 1 順之介
838-05 モットーは一病息災栗ご飯 こひつじ 3 らくだ・未貴・亜紀
838-06 鶏頭の一茎のみの存在感 未貴 2 亜紀・クリトン
838-07 桔梗一輪猫にも分かる平和主義 越冬こあら 2 順之介・こひつじ
838-08 紫のサテンリボンと白桔梗 -
838-09 白線を一直線に運動会 クリトン 2 こひつじ・ヤチ代
838-10 桔梗や玩具みたいな乗り物と -
838-11 宵闇の呼吸に潜む刃かな 越冬こあら 1 らくだ
838-12 虫の音を一括バックアップする -
838-13 初めての道で見つける桔梗かな らくだ 1 ヤチ代
838-14 桐一葉狩人小屋に主無く 越冬こあら 1 亜紀
838-15 宵闇に飼ひ鳥ぴぴと瞬時鳴き 順之介 2 未貴・クリトン
838-16 宵闇やコンビニ袋にぬるきお茶 こひつじ 1 ヤチ代
838-17 八卦見の欠伸が一つ星月夜 ヤチ代 5 順之介・未貴・こひつじ・越冬こあら・亜紀
838-18 宵闇に紛れて曲がる曲がり角 亜紀 1 クリトン
838-19 玄関に木製鉢の桔梗かな クリトン 1 未貴
838-20 宵闇や終電を待つ通勤者 -
838-21 一時間だけの寄り道赤とんぼ 亜紀 3 未貴・こひつじ・越冬こあら
838-22 宵闇に溶けゆく富士のシルエット らくだ 1 クリトン
838-23 ビワイチを試す脚力秋日和 こひつじ 3 順之介・らくだ・クリトン
838-24 天高し一方猫は寝てばかり 順之介 2 越冬こあら・ヤチ代
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